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雑記
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北海道ファミリーキャンピングカー旅行記【5泊6日】(モデルコース:旭川~宗谷)

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はじめに

2024年7月、私たち3世帯(大人6名・子ども1名)で夏の北海道をキャンピングカーで巡る5泊6日の旅に出かけました。雄大な自然や海の幸を満喫しつつ、子ども連れでも安心のドライブコースを厳選。旭川から日本海沿いのオロロンラインを北上し、最北端・宗谷岬へ。その後、道北内陸を経由して旭川に戻るルートです。各日程のおすすめスポットや子ども向けアクティビティ、また最後にかかった費用内訳までまとめていますので、これから「北海道 キャンピングカー 旅行」を計画される方の参考になれば幸いです。

旅行概要

  • 旅行時期:2024年7月上旬(夏)
  • 旅行日数:5泊6日
  • 同行者:大人6名・子ども(2歳)1名の3世帯グループ
  • 移動手段:東京・羽田空港⇔旭川空港(往復飛行機)、旭川市内でキャンピングカーをレンタル
  • 主なルート:旭川 → オロロンライン沿い北上(稚内方面) → 宗谷岬 → 名寄など内陸経由 → 旭川
  • 宿泊形態:各地キャンプ場(車中泊+コテージ/バンガロー併用)

1日目:北海道へ

【11:00】羽田空港でワクワク出発

自宅を朝8時に出発し、10時に羽田空港到着。初めて飛行機を見る息子は大興奮で、出発前から家族全員が気分高揚でした。

【13:50】旭川空港に到着

12:10発の直行便で約1時間半、13:50に旭川空港へ到着。空港発のバスで市内へ移動しつつ、慣れない道に少しドキドキ。

【19:00】松尾ジンギスカンで夕食

宿へ向かう前に市内の名店「松尾ジンギスカン」へ。本場の味に舌鼓を打ち、旅の初日を華やかに締めくくりました。

【行き先施設情報】

【21:00】夜の街で夫婦の時間

子どもを祖父母に預け、夫婦2人で「焼き鳥ぎんねこ」へ。鶏の形をした名物・しんこ焼きを味わい、明日の長距離移動に備えて早めに就寝。

【行き先施設情報】

  • 住所:〒070-0035 北海道旭川市5条通7丁目右6
  • 利用料金:1人当たり¥3,000~
  • 参考URL:http://www.ginneko.co.jp/

2日目:キャンピングカードライブを満喫

【8:30】念願のキャンピングカーとご対面

予約していたキャンピングカー[ペガ]を受け取り、内装や設備に興奮。大人数でもゆったり過ごせる車内レイアウトが魅力です。三菱ふそうトラックを改造したもののようで、今まで運転したことのない大きさでした!

【キャンピングカーレンタル店情報】

【11:30】道の駅るもいで小休止

西へ走り「道の駅るもい」へ到着。軽食をつまみつつ、動物モニュメントで子どもと遊びリフレッシュ。

【行き先施設情報】

【13:00】海鮮丼ランチを満喫

「渋谷水産直営 北のにしん屋さん」で新鮮な海鮮丼を堪能。夜のBBQ用に牡蠣や海老も購入し、食材を確保しました。

【行き先施設情報】

【16:00】みさき台公園でBBQ

今宵の宿泊地へ移動し、ロッジ前で海鮮&野菜のBBQ。車中泊組とバンガロー組に分かれて就寝し、翌日に備えました。

【行き先施設情報】

3日目:オロロンラインを駆け抜けて

【9:30】車内でゆったり朝食

全員ゆっくり起床。キャンピングカーの2階から外を見る2人☺️
キャンピングカー内で簡単な朝ごはんを食べ、道中の景色を楽しみながら出発準備。

【11:00】絶景ロード“オロロンライン”ドライブ

オロロンライン(国道232号線)をひたすら北上。真っ直ぐ伸びる海岸線と日本海の水平線が続き、爽快そのもの。

【13:00】稚内でお寿司ランチ

稚内市内の「花いちもんめ」で新鮮なお寿司を堪能。地元ならではのネタに子どもたちも大はしゃぎ。

【行き先施設情報】

【15:00】こうほねの家に立ち寄り

こうほねの家から海を一望。潮風と広大な海景色に心が洗われるひとときでした。

【行き先施設情報】

【19:00】宗谷ふれあい公園ロッジ泊

お肉を買い込みロッジでゆったりディナー。隣接の遊具エリアで思い切り遊ばせてきました。施設の規模が大きすぎてビックリ‼️

たくさん遊んで、子どもはぐっすり夢の中。

【行き先施設情報】

4日目:最北端に到着

【11:30】宗谷岬で達成感

ついに最北端・宗谷岬に到着し、家族で記念撮影。すぐ近くの丘や漂流博物館、お土産屋さんも散策しました。

【行き先施設情報】

【13:00】最北端食堂でランチ

名前に“最北端”がつく食堂で地元メニューを満喫。食堂 最北端でラーメンを食べました。

【行き先施設情報】

【18:30】名寄で居酒屋ディナー

内陸へ大移動し「びすとろ」で洋風の晩ごはん。多彩なメニューに大人も子どもも大満足でした。

【行き先施設情報】

  • 住所:〒096-0014 北海道名寄市西4条南4丁目23−1 丸八ビル1階
  • 利用料金:1人当たり¥3,000
  • 参考URL:https://www.nayoro-bisutoro.com/

【20:00】サンピラーパーク森の休暇村宿泊

きれいなロッジでの車中泊。明朝の青い池を目指して早めに就寝しました。
写真は翌朝撮ったものです。目の前に天文台があり、星を観察できるようです。

【行き先施設情報】

5日目:旭山動物園&ふれあい動物園

【11:00】旭山動物園

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ホッキョクグマやカバ、ライオンなど大迫力の動物たちを間近で観察。園内の工夫された展示に子どもも興味津々。

【行き先施設情報】

【14:00】ふれあい動物園で触れ合い体験

ヤギへのミルクやりやクジャク観察など、動物との距離が近いプログラムを満喫しました。

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【行き先施設情報】

  • 住所:〒071-0242 北海道上川郡美瑛町春日台4221
  • 利用料金:¥800
  • 参考URL:https://f-chiyoda.com/

【18:00】宿でチーズフォンデュ

道の駅びえい近くの宿に戻り、地元チーズを使ったフォンデュを堪能。最後の夜を家族でゆったり過ごしました。

【行き先施設情報】

6日目:帰路へ

【7:30】白髭の滝と青い池

早朝の涼しい時間に「白髭の滝」と「青い池」を散策。神秘的な青色にしばし見とれました。

【行き先施設情報】

【10:00】道の駅 びえい「白金ビルケ」にてお土産購入

美味しいハンバーガーも軽食としていただき、たくさんのお土産を購入しました。写真は”青い池の小瓶”。デスクワークの時に懐かしくなります。

【行き先施設情報】

【12:00】キャンピングカー返却&空港へ

旭川空港に向けて出発。レンタル返却を済ませ、旅の終わりを実感しました。

【16:30】羽田空港に到着

無事に帰京し、5泊6日の思い出を振り返りながら解散。みんな笑顔で「また来たいね」と話しました。

旅のまとめと費用内訳

この5泊6日の道北ドライブ旅行は、雄大な自然と家族の笑顔に満ちた充実の旅となりました。キャンピングカーとコテージを併用することで、大人数でも快適&安心。長距離移動も交代運転&適度な観光で負担は最小限に抑えられました。

費用内訳(7名分・概算)

  • 航空券(羽田⇔旭川 往復):¥308,100
  • キャンピングカーレンタル(5日間・燃料込):¥130,500
  • 宿泊費(キャンプ場サイト+コテージ計5泊):¥97,060
  • 食費(外食&自炊):約¥100,000
  • 観光費(旭山動物園入園料他):¥6,000
  • その他雑費(お土産・Wi-Fiレンタル・炭等):約¥30,000

合計:約¥670,000(大人1人あたり約¥112,000)
ホテル泊に比べてコストを抑えつつ、食事も自炊を織り交ぜればさらに節約可能。キャンピングカーの快適さと子ども連れの自由度を考えると、費用以上の価値がある旅でした。

以上、旭川~宗谷岬を巡る5泊6日ファミリーキャンピングカー旅のモデルコース。夏の北海道ドライブを検討される皆さまの参考になれば幸いです!

ABOUT ME
Bell
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CAEエンジニア
物理系修士卒。BtoBメーカーの機構設計開発業務を経験。
3D-CAD・CAEに出会い、コンピュータ上でのアイデアを具現化できる面白さに惹かれて、社内のCAD・CAE推進部署に異動して現職。

猫に囲まれて暮らすのが夢🐈🐈🐈
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